こいで内科医院

愛知県東海市加木屋町倉池の内科、消化器科、小児科、皮膚科のこいで内科医院

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院内報 第64号   2020年 秋

院長のひとりごと

第64回「冬の仕事」
 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が、世界中で流行しています。世界中に広がったのは、国境を越えて人、物が移動することが原因の一つなのでしょう。これまでは、新しい感染症は、遠い国の出来事としか考えていませんでした。
 
COVID-19におけるウイルスの伝搬経路は、長い文章ですが、『主に唾液や鼻水などの体液およびそれらで汚染された環境への接触や、くしゃみや呼吸器飛沫が結膜や呼吸器粘膜に入ることにより感染すると考えられている』
つまり、接触予防と飛沫予防となり、三密を避けることになります。「巣ごもり」がよく使われています。私の感覚では籠城、救援の見込みがなければ、生き残れない。
いまのところ、治療の決め手がないので、世の中の仕組みの変更を突き付けられています。
 
これからの寒い季節は、発熱することが多くなります。昨年度インフルエンザは、短期間でおさまりました。それでも、当院でのインフルエンザテストは500例程実施しています。
発熱者への対応は、10/1時点では、どうするか決めかねています。
 
発熱=風邪ではありません。COVID-19以外の肺炎、扁桃腺炎、腎盂炎、胆嚢炎等を区別しないといけません。熱がある人、全てに新型コロナウイルスとインフルエンザを検査して、それから、別の原因を考えては間に合わないことが起きてきます。
 
今年は春から夏にかけ、重症な方が何名か初診で受診されました。
自分の体調の変化に気が付いたら、何が変わったかを説明してください。健診だけではわからない事があります。

 

詠子先生のいきいきアドバイス

第64回「心の軸はどこに」

新型コロナウィルス感染症が出現して、半年以上が経過しました。最初のうちはこのウィルスがどのようなものなのか、未知の脅威として世界中を恐怖に陥れました。もちろん、現在でも完全に把握できたわけではありませんが、人々はいろいろな失敗から多くのことを学び、少しずつ医療現場での対処方針も道筋ができてきています。ただし、例年インフルエンザなどの感染症が増えてくるこれからの寒い時期、今年はこの新型コロナと共存した状態で対応しなくてはなりません。何度も何度も、スタッフみんなで話し合いを繰り返しながら、できる限り来院してくださった方たちすべてに納得していただけるようにと考えていますが、うまく気持ちが伝わらない時もありもどかしい思いもあります。また、患者さんたちも今後どうしたらいいのか、不安を抱えながら過していらっしゃる方も多いかもしれません。かかりつけ医という身近な存在としてこんな時こそ力になりたいという思いでいっぱいなのですが、社会を見回すと自分たちのできることはこんなちっぽけなことなのか、という無力さに打ちのめされるばかりです。

新型コロナの影響で経済は疲弊し、学校や職場の環境も様変わりしています。人々が動き出してはいますが、感染状況が沈静化したわけでは、決してありません。不安を抱えながら、恐る恐るというところでしょうか。そんな気持ちで過ごしていたところ、先日ふと目にした文章に、心が釘付けになりました。
「夕暮れの台所で一人手を動かしていると、しみじみとした、何とも形容しがたい思いが押し寄せてくる。あなたにも、そんなことがあるでしょうか。いろいろある毎日だけれども、今日もよく働いて、なんとか乗り切れたじゃないか、という安堵の気持ち。これから先、この暮らしはどうなるのだろうという不安。何はともあれ、こうしてごはんを作り、自分と家族を養っている、その小さな誇らしさと喜び。今の私たちは、ひとつひとつの家庭が惑星に似て、広大な宇宙にばらばらと散らばっているかのような寂しさ。けれども、想像しよう、忘れないでいよう、信じよう。私たちは決してひとりでは生きられず、つながり合っていることを。誰かと会って話をする、それは確かな温もりであると。いつかは必ず、この経験を深いところで分かち合えるのだと。」
ひとりひとりが家族や友達とふれあい、おしゃべりし肩をたたきあう。泣いたり笑ったり心のままに過ごす日がきっとまた来ると信じて。心の軸を見失うことがないように、大切な人たちとの結びつきを信じてほしいと思います。

ナースのお仕事 第64回

 もう慣れたね...マスク生活...”
 
 最近、よく聞かれますが、まだまだ私は苦痛です。
 当たり前ですが何処に行くにも、今では必需品。
ストレスを溜めずに何とか仲良くなりたいと毎日思っています。
 
ヘバーデン結節
 
さて、今回は最近自分自身に起こった“痛み”について書きたいと思います。
 数年前より、両手指数本、特に親指第1関節の変形、腫れ、時々痛みの症状が出ていました。
 生活には支障のない程度でしたが、ここ半年程持続する痛みと腫れに悩まされる様になっていました。
 医者の不養生...とは言いますが、看護師の不養生ですね...

皆に専門医の受診をした方が...と言われながら
数ヶ月、実は私、病院と言うより、注射や薬が大の苦手なのであります。
そんな私ですが、とうとう包丁を握ること、洗濯バサミを摘まむのも辛くなり、重い腰を上げ、某総合病院へ行ってきました。
 診察、レントゲン撮影の結果、診断は“ヘバーデン結節”でした。
 一般に40歳以降の女性に多く発生し、原因は不明、症状所見は、指第1関節に発生する変形性関節症で、全部当てはまりました。
 注射も覚悟して行きましたが、治療法はテーピングと痛み止めの内服でした。それでも、生活に支障が多くなれば、関節固定もしくは骨のとげ部分を削る手術とのことでした。
 受診後1ヶ月程、テーピングと日常生活の工夫で現在は腫れも落ち着き、痛みは消えていませんが、ほぼ気にならない程度となっています。
 まだ若いから、手術をしたりするより、生活の工夫、見直しも大事ですよ...と言っていただき、改めてまだまだこれから...!の気持ちで、でも無理せずもうすぐ迎える50代をはつらつと過ごしたいと思います。

 

うけつけ通信 第64回

診察時のお願い
発熱や感染症の疑いがある方は、玄関横のインターホンを押して下さい。また、可能であればご本人は車で待機していただき、付き添いの方による受付をお願いしております。
院内ではマスクを着用して下さい。

換気
換気のため、院内の窓を開けております。
できるだけ上着などでの調節をお願いします。

待ち時間
例年10月から2月頃までは患者さんの数が多くなり、混雑する季節です。今年は東海市特定健診が2月までとなり、より混み合うことが予想されます。待ち時間が長くなり、大変申し訳ありませんがお時間に余裕を持ってご来院ください。混雑状況が気になる方は、来院前に電話によるご確認をお願いします。
混雑時には診察の順番が来るまでや、お薬の調剤が終わるまでのあいだ、車での待機や外出していただいても大丈夫です。外出希望の場合は、受付にその旨をお伝え下さい。混雑時は外出からお戻り後もしばらくお待ちいただくことがありますのでご了承下さい。
スリッパが不足しているときはお手数ですがスタッフまでお声かけください。